FINAL FANTASY XII
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世界観


ファイナルファンタジー12の舞台となるイヴァリースの世界について



イヴァリース

剣と魔法の力が共存しており、高度な技術が発達し、豊かな文明も築かれている。
空には無数の飛空挺が飛び交い、街では複数の種族が入り混じって、言語も複数存在する。
人種により偏見もあり、争いが絶えない。
2大帝国である、バレンティア大陸を支配するアルケイディア帝国と、
オーダリア大陸を支配するロザリア帝国との間では長い戦争を続けている。
ゲーム内では、広大なイヴァリースの世界の全域を移動することは出来ず、あくまで一地域のみでの物語となる。
古代ヨーロッパ、アラビア文化、それ以外の諸国の文化が入り混じった地中海がモチーフとなっている。


アルケイディア帝国


バレンティア大陸を支配する軍事国家。
現在は周辺国への侵攻を行い、急速に領土を広げている。
近代的で裕福な国だが、厳しい階級制度のため首都のアルケイディスに入ることすら出来ない人が大勢居る。
アルケイディア帝国を支配しているのはソリドール家のグラミス皇帝で、
ジャッジと呼ばれる武装親衛隊がアルケイディア帝国の戦力となっている。




ダルマスカ王国


バレンティア大陸とオーダリア大陸の中間に位置する小国。
故ダルマスカ国王が収め、アーシェはこの国の王女だった。
2年前アルケイディア帝国に侵略され、現在はその支配下になっている。
首都は王都ラバナスタといい、ヴァンとパンネロの故郷でもある。
高い城壁と砂漠でおおわれており、多くの種族が集まるため、交易がさかんに行われている。
今も旅行者や商人で賑わっているが、帝国の侵略によって市街に追い出され、
市街のダウンタウンで苦しい生活を強いられている人が大勢居る。


ロザリア帝国


オーダリア大陸を支配する、アルケイディア帝国と並ぶ軍事国家。
ロザリア帝国が誕生してからマルガラス家が帝位を守ってきたが、
アルケイディア帝国との戦いに負け、帝位を失った。
アルケイディア帝国との戦いの後、軍国主義的政策を取っていたが、
近年再びマルガラス家が帝位に帰り咲き状況が変わってきている。




空中都市ビュエルバ


ナルドア海の上空に浮かんでいる空中大陸ブルヴァマに築かれた都市。
領土は狭いが、古来より良質の魔石を産出ルース魔石鉱があるおかげで非常に裕福な国である。
上空に浮かぶだけに、生活には飛行艇は欠かせない。
そのため、機工師の腕を活かした数多くのモーグリ達も生活している。








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