FINAL FANTASY XII
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ストーリー


ここで紹介しているファイナルファンタジー12のストーリーは、公式サイトで公開されているものです。




まだ魔法があたりまえのように存在し、
天かける飛空挺が大空を埋めていた時代の物語─────。

来るべき戦乱に備え、強大なアルケイディア帝国は、
その周辺諸国に侵攻し次々と支配下においていた。
それは物語の舞台となる小国ダルマスカも同じであった。

侵攻から2年───
ダルマスカの王都ラバナスタに
アルケイディア帝国から新たな執政官が到着した。

ラバナスタのダウンタウンに住む若者ヴァンにとっては、
唯一の肉親であった兄の命を奪ったも同然の憎き仇ともいえる存在である。

ヴァンは一計を案じ、
一泡吹かせようと新執政官のいる居城へと侵入をはかった。
お宝のひとつでも盗んでやろうという魂胆であった。

ところがそこでヴァンは思わぬ事件と遭遇することになる。
先の戦乱の最中死んだとされていたダルマスカ王国の王位継承者である、
王女アーシェと出会ったのだった・・・。

全てを失ったアーシェ、
ヴァンの友人のパンネロ、空賊のバルフレアとその相棒フラン。
そして、ダルマスカ王国将軍でありながら、国王を殺害したバッシュ。

多くの登場人物の出会いと冒険を軸に、
アルケイディア帝国侵攻の裏に隠された
謎をめぐるストーリーがイヴァリースを舞台に繰り広げられる。






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